手作りの魅力

先月のサロンで作った“ふきん”が、

刺し子によってグレードアップしました。

私にはとても真似できない素敵な作品で脱帽です。

参りました(^^)

やさしい色使いに、人柄が表れている気がします。

「手作り」の楽しさや喜びが伝わってきました。

福いっぱいの時間をありがとうございました。

次回は、9月11日(金)空き箱リメイクです。

捨てられない箱を持ってご参加ください。

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9月の予定

おふく9月の予定ができました。

4日(金)ときめき介護塾「人生いろいろケアプラン」

11日・25日(金)手作りサロン「空き箱リメイク」

19日(土)Fushime塾出前講座

20日~22日キネステティクス®ベーシックコース

24日(木)夜の部

こうやって毎月の更新をしていると、

あっと言う間に時間が過ぎている気がします。

光陰矢のごとし・・・


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「それらしいものほど」

『それらしいものほど、無責任なものはない』

今朝の「折々のことば」(朝日新聞)は、「暮らしの手帖」の前編集長:松浦弥太郎氏の言葉でした。

『それらしく作られたものが、それらしく流通し、それをみなが「良い」と思う。そこでは視線がモノから逸れ、世間の空気へと向かう。』

『批評とは見分けること』

←珍しいことに、カメラのほうに寄ってきました。

 大きく開いた目と、思い切りピンピンな耳とヒゲ。 

 見分けるための情報収集(^.^)

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せめて花の絵を一枚

ある施設を訪れて気になったことを。

美しい玄関に立っても自動ドア開きません。

壁のインターホンで来訪を告げて、中から解錠してもらうようになっていたのですが、平日の昼間だったので、ちょっとびっくりでした。

中の事務所(?)に人がいるのは見えていました。

 もちろん、帰りも解錠してもらいました。

「徘徊」「脱走」対策万全というところでしょうか。

 ←季節外れの「八重山吹」が数輪咲きました。

  猛暑なのに。

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木綿の織物の魅力

21日の手作りは、刺し子のコースターでした。

講師が持って来てくれた和柄の余り布は、

「伊勢木綿」や「備後絣」なのだそうです。

「伊勢木綿」は、縞柄のものが多いようです。

「備後絣」は、「伊予絣」や「久留米絣」とともに「日本三大絣」のひとつといわれています。

各地に残る木綿の織物の魅力は、素朴なぬくもりや懐かしさだけではありません。

それぞれのもつ歴史が興味深く、ぜひ継承していきたいもののひとつですね。

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瓢箪から駒が出るか?

昨日は、サロン夜の部でした。

看板むすめも、機嫌よく準夜出勤しました。

初参加の方もおられ、自己紹介ばなしから近況報告まで、時間を忘れて話こんでしまいました。

日ごろ別々に仕事をしているにもかかわらず、

意外な展開をしていく場面が何度もあって、

人のご縁というものの不思議を感じる時間でした。

はたして、瓢箪から駒が出るかどうか。

生まれた“新構想”を実現させるべく、

今日からまた頑張っていきましょう(^^)v

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いったん降りてみて

介護施設で出前講座をしたときに、

「こんなときどうしたらよいですか?」という

具体的な質問をいただくのは嬉しいことです。

いっぽうで、利用者さんへの対応については、

「こうすれば上手くいく」という答えは存在しないというのが私の考えなので、質問してくださった方が満足したかどうか一抹の心配も残ります。


←順調に増殖中の多肉植物たち

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怯えている人

定期購読している「Juntos」に連載されていた「ともに暮らすためのレッスン」(大友愛美)の最終回。

『支援を求めてやってくる人』たちのなかにいる、

『幸せになりたいという言葉とは裏腹に、どうしても被害者席を譲ることができないように見える』人について書いてありました。(筆者自身も、かつては被害者席で安心感を得ていたそうです。)

伸ばされた支援の手をつかもうとせずに、

『あの人のせいで』『どうしていつも私ばかり』と、

自分にとっての加害者ばかり見ているような人。

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「年老いた親とのつき合い方」から

たまっていた録画をイッキ見していたら、

親を見守りながら適度な距離を保ってつきあうポイントというのがあったので紹介します。

(NHK・Eテレ「団塊スタイル」8月7日より)

①衰えを受けとめ理解する ②話題づくりをする

③最後まで話を聞く ④役割を持たせる

 

←テレビに集中していてフッと気がついたら

  こんなふうになって気配を消していました。

  ドアに貼りついて冷却中なのかにゃ?

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「未整理の過去と」

今日、8月15日の「折々のうた」(朝日新聞)は、

美術家・伊達伸明さんの詩「とつとつな音」から

『未整理の過去と 手さぐりの未来の間に

   点描でしか描けない現在がある』  

昨日の今日という日に、

『未整理の過去』という言葉が深く重く響きました。

過去のように見える70年前にも、ささやかな日常の営みの点描があって、その点描の連続の先の今。

こうの史代原作「この世界の片隅に」が、アニメ映画になって来年公開予定であることを知りました。

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豊作につき

昨日、フウセンカズラの実が下に落ちているのを発見したので、手の届く高さまで収穫しました。

ふうせんを壊さないよう、そおっとそおっととりました。

伊予市は、今朝からの雨でひと息ついた感じなのですが、雨が降る前にやっておいてよかったです。

“ふたご”の実がたくさんとれました。

手が届かない高さの所には、

まだ緑色の実がたくさん付いています。

6本の芽から、すごいことになりましたね~。

感謝感謝です(^^)

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上から目線の無頓着さ

ある利用者さんんから聞いた、耳の痛い話です。

『リハビリ専門職』と言われる人の仕事ぶりが気に障ったので、「リハビリはやめた。自分のペースで自分で考えてやることにした。」とおっしゃいます。

「自分の体は自分が一番わかっとる。」と。

確かにおっしゃるとおりですし、前向きで意欲的な発言ともいえるのですが(^_^;)

← 網戸の蝉に興味津々。蝉はツンツンされなが

 ら、じわじわと壁のほうへ横移動して行きました。

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キネステティクス®体験会の報告

昨日、キネステティクス®体験会を開催しました。

初体験の方から「おさらい」の方まで、5名が参加。

キネステティクス®の6つの概念の説明を聞いたあとは、自分の体についての認識を改めます。

ふだん何気なくしている動作ですが、

体のパーツの『機能』を通して見てみることで、

「へぇ~」「なるほど~」「そういうことか」が、満載。

人の体が、どれほど合理的かつ柔軟性に富んでいるか、改めてよくわかりました。

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ときめき介護塾の報告

連日の猛暑ですが、おふく花壇のハツユキカズラは生き生きと逞しいです。

7日(金)は、ときめき介護塾でした。

「施設を選ぶときⅡ」で、施設を見学するときや比較検討するときのポイントをとりあげました。

内覧会巡りの情報も盛り込みつつ、

「私の親が利用するなら」どこを見たいか、

何を大事にして選択するのかをお話しました。

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憎まれ口

昨日の「折々のことば」は、介護の話でした。

『風呂に入って死んだやつはおるけど、

 風呂に入らんで死んだやつはおらん』

入浴をしたがらないお年寄りにどうやって入ってもらうか、どこでも難儀していることのひとつです。

こういう苦労を、『笑ってこぼせる人がそばに一人でもいれば、こんな売りことばに買いことばも、とくと楽しめる』 と鷲田清一氏は言います。

朝日新聞「折々のことば」8月3日より

 ←にゃに? ・・・思いっきり 開いていますよ。

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どうしても気になるコトバ

「“ニンチ”があるから」

ある人が、自分の親についてこう言いました。

多少ながらお付き合いのある人の口から聞くと、

さすがにちょっとショックでした。

介護関係の方ではありません。

“ニンチ”という言葉を、ごく当たり前に自然に使って

おられたので、ちょっとザワザワしました。

いったい誰が、この言い方を広めたのかしら。

テレビでは「認知症キャンペーン」などの言い方もされていて、実はこれもちょっとザワザワします。

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消しゴムはんこ&ふきん ②

8月に入りました。

連日の猛暑、お見舞い申し上げます。

31日の手作りサロンは、

消しゴムはんこ&ふきんでした。

色とりどりの手毬とネコさん。

デザインを決めるまで、そうとう悩んでおられたようですが、お目出度い雰囲気の作品ができました。

もったいなくて使えないそうで、

しばらく飾っておかれるそうです(^.^)

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