2021年5月に「おふくの家」を開設しました。施設でも自宅でもない第3の選択肢です。民家のよさをそのまま活かした家、年齢や病名に関係なく共に暮らす家。「おふくの家」では、皆がお互いさまで助け合いながら暮らします。
1室空きあり。入居者募集中!
問合せ先:089-994-8220(担当:米子)
今日から4月。このあたりは、お雛様は旧暦で祝う習慣なので、もうしばらく飾ります。
玄関のアプローチではクリスマスローズや水仙が咲き、アジサイやアマリリスには元気な新芽が出てきました。
民家を使って開設することにこだわった理由の一つが、何気ない日常の明け暮れを感じてもらいからでした。
陽ざしの変化や草花の匂い、雨や風の音。
前の道を散歩する人の話し声や、バイクの音。
無理やりに演出しなくても、日々の時間の中に季節の移ろいを感じることができるんです。
昨年の9月ごろからホームの庭に来ていた黒猫さんです。
今年になってから食が細くなり、口の中が出血しているようで、弱々しく鳴いて家の中に入りたそうにするようになっていました。
2月のはじめ、思い切って戸を開けたままにしておくとホントに入ってきてしまい(!)そのまま病院へ。
口内炎や歯肉炎がひどく、そのせいで食べられなくなっていたようでした。
ケージでの完全隔離1ヵ月のあと、少しずつ部屋のほうへ出る時間を増やしているところです。
ホームの庭で、今年も蕗の薹が出始めました。
とれとれの爽やかな春の香りを天ぷらにしていただきました♪
立派なカリフラワーも収穫しました。
ブロッコリーもカリフラワーも、意外なほど簡単にすくすくと育ったので、「来年も植えよう!」なんて、今から想像してワクワクしている私たちです(笑)
ホームの畑ではジャガイモの植え付けが終わり、次は、そろそろ夏野菜の計画かな。
95歳の師匠に教わりながら野菜作りができる幸せに感謝です。