地域であたりまえに暮らし続けられる居場所づくり

2021年5月に「おふくの家」を開設しました。施設でも自宅でもない第3の選択肢です。民家のよさをそのまま活かした家、年齢や病名に関係なく共に暮らす家。「おふくの家」では、皆がお互いさまで助け合いながら暮らします。

おふくの家 情報

☆介護スタッフ募集中!

資格:初任者研修以上  

日勤のみ可

夜勤のできる方も同時募集中

☆満室です

  (2023年9月10日現在)

問合せ:089-994-8220(担当:米子)


自費ホームヘルプ

介護保険を使わないホームヘルプ

ちょっとした家事や外出の付き添い見守りなど、自費でお手伝いしています。

地域交流サロン

介護でつながるコミュニティ

介護にかかわる人たちが気軽に集うコミュニティづくりを行っています。

介護研修

コンサルティング

研修&コンサルティングによる介護支援

ほほえみとやすらぎのケアを実践したい介護職・福祉職の方を応援します。


ほっとサロンおふく情報

サロン情報


なちゅは愛媛主催

ひとにやさしいケア教室~寝返りとオムツ交換~

11月19日は残2席です。

毎月第2土曜日開催中

ケアする人のためのゆるふわ読書会

次回:10月14日

課題本:中島岳志「思いがけず利他」ミシマ社

ケアする人のためのゆるふわ読書会案内

おふくブログ 新着情報

ひとにやさしいケア教室

なちゅは愛媛の「ひとにやさしいケア教室~寝返りとオムツ交換~」を開催したので報告します。

ベッド上でのオムツ交換にフォーカスした実技の講座で、①「シートを使うと本人も介助者もこんなに楽なんだ!」と実感してもらう ②“排泄物の処理”ではなく”排泄ケア”としての「オムツ交換」について、体験を通して考えてもらう ③今回の教室での気づきや学びを、誰かに伝えてもらう これらを目標に取り組みました。

各回3名という少人数での実技教室は、それはもう楽しく充実した時間でした。ありがとうございました!

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「マストは何ですか?」

タイトルの「マストは何ですか?」は、介護職員募集のためにお会いした人材紹介会社の営業さんから言われた言葉です。

マスト???

話の流れから、「MUSTのことかも?」と見当をつけてどうにか答えることができました。

求める人材の必須条件、外せない条件、という意味の質問だったわけですが、冷や汗が出ました(笑)

近頃の言葉づかいに無知であることもですが、勤務時間などの要件ばかり準備していて、「どんな人を求めているのか」というところを考えていなかったからです。

 

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たなばたの願いごと

今年もまた、スタッフが用意してくれた笹を玄関に飾ることができました。感謝。

月遅れの七夕祭りにホームのお年寄りが託した願いごとは、「みんなが元気で過ごせますように」でした。

「いつまでも元気でいたい」と言うこともあれば、「早くお迎えが来てほしい」と手を合わせるときもあり、90年を超えて生きてきたお年寄りの胸中は複雑です。

「こんなになってしまって惨めで情けなくて生きていたくないと思っていたけど、わたしね、やっぱり、生きていたいと思ったのよ」

「もう食べたくないなんて、あなたに言ったけど、ほんとうはね、命、命よ、命。命が大事」

きりりと前向きな顔をして言うおばあさん。

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