みなさま、ページをご覧いただきありがとうございます。自費ホームヘルプ「おふくの手」代表の米子香苗です。既存の制度にとらわれない柔軟な支援を実践したいと一人で始めた事業ですが、ささやかな取り組みのなかでも様々な出会いがあり、お別れもありました。
また、地域の人たちとのつながりも生まれました。そんなつながりに支えていただきながら、このたび、シェアホーム「おふくの家」を開設する運びとなりました。地域にある民家の良さを活かした「家」であり、施設ではありません。日常生活に支援を必要とする人が、お互いさまの気持ちで助け合いながら住まう「家」です。
地域であたりまえに暮らし続けられる居場所づくりを目指して、スタッフと一緒に精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
愛媛県松山市生まれ。愛媛県立松山南高等学校、東京大学医学部附属看護学校卒業。
27歳のとき出産した双子の長男が脳性マヒのため肢体不自由となり、障害児療育や自立生活運動を知る。
1997年、産業カウンセラー資格を取得。
2004年、20年以上のブランクを経て、45歳で医療現場に復帰。看護師長として、重度認知症病棟や介護施設の立ち上げを経験。
2006年、愛媛で初めて、認知症の人とのコミュニケーション技法:バリデーションワーカーの資格を取得。
認知症デイケアに個別ケアを導入し、職員も利用者も笑顔で過ごせるデイケアに改革。
2010年、総合コンサルティング会社に転職。介護福祉職を対象としたメンタルヘルスやコミュニケーションの研修講師となる。
2013年、株式会社Para ti(パラティ)設立。
介護出前講座のほか、制度外の自費ホームヘルプ事業や介護福祉職のためのミニセミナー、地域交流サロンの開催などを始める。
2014年、介護労働安定センター愛媛支部と講師契約。
2017年、ノーリフトケア®コーディネーターの資格を取得。
2019年、シニアハーバルセラピストの資格を取得。
2020年、一般社団法人 ナチュラルハートフルケアネットワーク愛媛ピースとして〈なちゅは愛媛〉設立。代表就任。
一般社団法人 日本ノーリフト協会 えひめ支部を設立、支部長就任。
2021年、生活支援付きシェアホーム<おふくの家>を開設。
看護師
産業カウンセラー
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター2級
バリデーションワーカー
(認知症の人とのコミュニケーション)
キネステティクス®アドバンスコース修了
(人の動きの質を高める)
LABプロファイル®プラクティショナー
(言葉による行動特性分析)
米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー
(神経言語プログラミング)
ノーリフトケア®コーディネーター
(ノーリフトケア®導入マネジメント)
シニアハーバルセラピスト
(メディカルハーブを健康に活かすアドバイザー)