職場内研修や個別相談を承ります。お気軽にご相談ください。
当社が目指すのは介護福祉の現場に「ときめき」を取り戻すことです。すべての職員が能力を存分に発揮できる職場づくりのために、現場の課題を分析し、改善に必要な研修プログラムを提供します。また、職員一人ひとりが安心して働き続けられるよう、個別の相談も行っています。
◆研修テーマ例
①介護職のマナーと接遇
②介護職のためのメンタルケア
③コミュニケーション・スキルアップ
④認知症ケアの基本
⑤認知症高齢者とのコミュニケーション
⑥介護現場の事故防止対策
⑦介護現場の感染症予防対策
⑧介護記録のイロハ
⑨介護とコンプライアンス(職業倫理と守秘義務)
⑩人にやさしい介助術
⑪腰痛予防と介護の質
⑫介護職のための医療知識
⑬介護リーダー基礎研修
⑭介護リーダーのためのコミュニケーション・スキルアップ
◆料金
5万円/120分が目安
(受講人数や内容によって変わります)
◆相談内容例
職場の人間関係、キャリアプラン、健康のこと、家族のことなど
◆料金
8千円/60分
オンラインでの実施も可能(zoom使用)
愛媛県松山市生まれ。看護師。産業カウンセラー。介護支援専門員。27歳のとき出産した双子の長男が脳性マヒのため肢体不自由となり、障害児療育や自立生活運動を知る。45歳で医療現場に復帰。看護師長として重度認知症病棟や介護施設の立ち上げを経験。2010年、総合コンサルティング会社に転職。介護福祉職を対象としたメンタルヘルスやコミュニケーションの研修講師となる。2013年、株式会社Para ti(パラティ)設立。介護出前講座のほか、制度外の自費ホームヘルプ事業や介護福祉職のためのミニセミナー、地域交流サロンなどを始める。
人が足りない、リーダーがいない、忙しすぎて余裕がない。ほとんどの現場が抱える問題ですが、嘆くだけでは、何も変わりません。今後は、どの産業においても働き手は減っていき、決して増えることはありません。介護現場のイメージを変えるような、職場環境の根本的な改善が必要です。
法人が掲げる理念を実践するのは、現場の職員です。実践力のある職員が辞めていくのは、やりたい介護ができないからではありませんか?職員が定着しないのは、理念に基づく人材育成の仕組みがないからではありませんか?
やりたい介護ができない、という背景に何があるのかを分析し、職場の課題を洗い出します。その課題を解決するための取り組み計画を策定し、トライします。このプロセスで大切にしているのは、「やりたい介護」を言語化することと、小さな成功体験を積み重ねることです。たとえ思ったように進まなかったとしても、そこから学び、計画を改善していく姿勢です。
職員の意識変容は、介護の「ときめき」となって利用者へと伝わるでしょう。「ここに来て良かった」「あなたに会えて良かった」という利用者のほほえみが、職員の自信と誇りを育てます 。
本気の職場環境改善で、選ばれる事業所へ変われるようお手伝いいたします。