21日の手作りは、刺し子のコースターでした。
講師が持って来てくれた和柄の余り布は、
「伊勢木綿」や「備後絣」なのだそうです。
「伊勢木綿」は、縞柄のものが多いようです。
「備後絣」は、「伊予絣」や「久留米絣」とともに「日本三大絣」のひとつといわれています。
各地に残る木綿の織物の魅力は、素朴なぬくもりや懐かしさだけではありません。
それぞれのもつ歴史が興味深く、ぜひ継承していきたいもののひとつですね。
好きな柄を選んで、おしゃべりしながらチクチクすれば出来上がりですが、若干の緻密さも必要かな?
フウセンカズラの種を入れる小箱もできました。
さて、これをどのように仕上げていきましょうか。
次回は8月28日(金)13時~「刺し子コースター」
材料は揃っていますので、
手ぶらで気軽にお越しくださいませ。
※中央に黒猫さんのいるピンクの箱は、
和柄の紙で空き箱をリメイクしたものです。
9月のお手本として持って来てくれました♡