主語は誰か

テレビのインタビュー番組で、大企業トップの方が「お客様を主語に」というような話をしていました。

部署とか派閥とかの対立意識が云々という場面でのことだったと記憶しています。

介護の現場でも言えることだと思いました。

介護が看護がケアマネがリハビリが相談員が・・・

話し合いのときに陥りがちな対立です。


← おふく玄関の多肉寄せ植えに花が咲きました

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4月の予定

早いもので3月も終わりです。

伊予市内では、鯉のぼりが泳いでいました!

さて。このところ予約のない日は閉めていたサロン。

4月から毎週金曜日に開けることにしました。

これまでどおり事前に連絡をいただける場合は、

もちろん金曜日以外でも大歓迎です(^^)v

11日(土)には、ときめきセミナー講師をお願いしている一色麻生さんの「Fushime塾・出前講座」も!

  ⇒Fusime塾のサイトはコチラ

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施設看護職の悩み

ある介護施設(入所施設)に勤務する

看護職から話を聞く機会がありました。

私にも覚えのある内容で、

施設の看護職に共通の悩みなのかもしれません。

施設における「役割」のわかりにくさと、

「役割」ゆえに生じる人間関係のややこしさと。


← 雪柳が咲きました(自宅)

   花言葉は「愛らしさ」「気まま」など


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「手作りサロン」初開催

昨日の手作りサロンは、初の試みでした。

写真は、猫好きな“たまきさん”の作品です。

かなり照れておられましたが、

お願いして写真を撮らせてもらいました。

「どのスタンプもかわいくて選べなくて、

 ぜんぶ押していったらこうなった。」

のだそうです(^.^)

大事な一冊を包んでくれる、

世界で一つのブックカバーができました。

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猫に学ぶ

「なんてかわいいのだ。

 ああ、なんて、なんて、なんて。」

角田光代著「今日も一日きみを見ていた」角川書店

の帯にある言葉です。

勉強用の本を求めて入った書店で見つけて購入、

勉強用の本は後回しになりました。

「なんて」×4が示す通り、

トトちゃんへの愛が「ダダ漏れ」のエッセイです。

  ⇒ブログ「トトほほ日記」はコチラ


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上機嫌は最上の衣装

『上機嫌は、人が着ることができる最上の衣装。』

モタさんの「続・いい言葉は、いい人生をつくる

で紹介されているサッカレーの言葉です。

(サッカレー:1811年~1863年イギリスの小説家)

「笑顔で」と言うより、私にはなじむ気がします。

自分で『上機嫌』の衣装を着るほうが。

 

← スミレが咲きました。

   小さく風に揺れて可憐。

 

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見ようとしていなければ

おふくのクリスマスローズ花盛り。

先日訪れた友人が、

違う種類の株があることを発見しました。

毎日見ていたはずなのに、

全く気がついていなかった私です。

言われて見てみると確かに!

こんなきれいな形あるものでさえ、

見ようとしてなければ目に映らず記憶もされない。




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上履きをはかない施設

福岡の宅老所「よりあい」から届いたお知らせ。

特別養護老人ホーム「よりあいの森」ほぼ完成!

3月27日・28日に内覧会が催されるそうです。

 ⇒よりあいのホームページはコチラ

すごいなあ・・・としか言えませんが、

いただいたお知らせを読んでいて、

「いいなあ」と思ったことのひとつを紹介します。

それは、上履きをはかない施設だということです。

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ときめきセミナー報告

15日(日)、第16回ときめきセミナー開催しました。

Fushime塾代表:一色麻生さんを講師に、

まさに『人生の節目』にある女性たち6人が参加。

聴いてもらって 考えて また語って。

頭の中でモヤモヤしていたことを表現すると客観的になれるから、少し楽観的にもなることができます。

初対面の人たちが安全に話せる場を作る講師と、

自分の人生を価値あるものにしたい皆さんと、

ステキな化学反応が生まれておりました。

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自分の足と対話する時間

昨日 ときめき介護塾を開催しました。

NPO法人日本リラクゼーションフットケア協会の

セラピスト白石奈緒子さんを講師に迎えました。

素足になって自分の足裏を観察したり触れたりしながら、足裏と健康について話を聞きました。

自分の体を支える足の裏は「全身の縮図」です。

ふだんは隠れている足裏と対話する時間でした。

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看板むすめ(40)

最近 “ごめん寝” をするようになりました。

これは自宅のベッドで。

夜でも昼間でも、

寝る場所がいろいろ変ります。

そのときの気分なのかな?

選択肢が多いのはよいことなのでしょう。

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便利なのは本人?介助者?

3月6日のNHKバリバラは、

「夢をかなえる福祉機器」でした。

「生活を便利に」だけではなく、

障害者の「やってみたい」をかなえる

先端技術の紹介でした。

音(聴覚)を使って自分や敵の位置を把握する

ゲームは、視覚に障害のある人自身が開発!

友達と対戦できるのって、楽しいんだろうな。


← 水仙が開きました。

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過去にはもどれないから

伊予市双海町の国道378号線沿い。

今日の午後通ったら、

菜の花が満開でした。

風は強いし冷たいけれど、

青空に黄色と緑が映えて元気が出ました。

昨日の雪が嘘みたいです。

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おふくの雛人形

ご紹介が遅くなってしまいましたが、

おふく玄関に飾った雛人形です。

磁器の立雛です。

雅で上品な色がステキです。


 雛の夜は雛に仕えて老いざりき  鷹女


向かって左手に写る生花は

1月末にいただいたものです!

どんな魔法をかけた?

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“まるちゃん”のパワーに触れた日

昨日3月8日に開催されたセミナーに参加して、

つどい場さくらちゃん」の代表:丸尾多恵子さんの講演を聞いてきました。

以前ある研修でご一緒していた方から

「一緒に行きませんか?」とのお誘いの電話が。

こんなふうに、つながっていくのですね。

介護家族の立場から『怒り』をモチベーションに活動を続ける“まるちゃん”パワーに触れてきました。

ご縁に感謝しつつ。

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いい考えを見つけるには

「いい考えを見つけるには 悪い考えを忘れるんだ」

「楽観的になりたいなら 客観的になることだ」

“モタさん” こと斉藤茂太さんの言葉です。

(「続・いい言葉はいい人生をつくる」成美文庫より)

  ⇒モタさんの〝言葉”NHK・Eテレ

何をやってもうまくいかないと思い込んでいる、

その思い込みを手放すことができたら、

見え方や捉え方が変わりました。


←今朝、水仙が一輪開いていました。

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看板むすめ(39)

昨夜遅く、ネコさんたちの鳴き声がにぎやかでした。

春です。

  恋猫にひらり三日月落ちかかる 鷹女


うちのお嬢様はというと、

お菓子の空き袋に身をひそめて(?)

おもちゃをねらっています。

このあと じわじわ匍匐前進 (^.^)

袋めがけてダッシュで飛び込むのもお気に入り。

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和紙で作る文庫本カバー

今月から始める「手作りサロン」。

1回目「和紙のブックカバー」お手本が届きました。

文庫本サイズです。

和紙に好みのスタンプを押すだけなので、

私のような不器用さんでも、

自分だけのブックカバーが作れそうです♡

和紙のぬくもりで好きな本を包む。

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早いもので今日から3月

3月です。

雨のなか水仙の蕾がふくらんでいました。

「水仙「は冬の季語で、

「雪中花」ともいわれるそうなのですが。

これから三寒四温で暖かくなっていくのでしょう。


  水仙こちらむいてみんなひらいた 山頭火

  

  一茎の水仙の花相背く  大橋越央子

   (あいそむく…同じ方向を向いてない)

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