“まるちゃん”のパワーに触れた日

昨日3月8日に開催されたセミナーに参加して、

つどい場さくらちゃん」の代表:丸尾多恵子さんの講演を聞いてきました。

以前ある研修でご一緒していた方から

「一緒に行きませんか?」とのお誘いの電話が。

こんなふうに、つながっていくのですね。

介護家族の立場から『怒り』をモチベーションに活動を続ける“まるちゃん”パワーに触れてきました。

ご縁に感謝しつつ。

2時間ノンストップのパワフルな語り!

『怒り』がモチベーションだという“まるちゃん”の話は

噂どおり迫力がありました(^.^)


10年間に家族3人を在宅介護して看取ったあと、

ヘルパー1級の資格取得実習で目撃した介護施設での光景にキレまくって始めたという「つどい場」。


お年寄りは不本意に生かされているのではないのか?

介護は「サービス」でいいのか?


最近急増している「ケア付き〇〇」について、

「あれはウソつき〇〇だ」っていう手厳しさ(^.^)

施設を全否定しているわけではなく、

「介護家族も 介護職も もっと賢くならねば!」

というメッセージです。

在宅介護に向いていない家族だってあるのだから。


「つどい場」の活動についての言葉にハッとしました。

  制度の隙間を埋めているんじゃなくて、私たちが主体なのです。

  私たちが、制度を賢く使うのです。