おふくでは、人にやさしい介助法を学ぶ会を続けています。「相手をモノ扱いしない」「お互いの健康にもよい」ということを大切にしています。
基本は、人の自然な動きを活かすこと。
自分の体を通して学習していくキネステティクスⓇに出会ったときは、目からウロコの連続でした。
いわゆる"ボディメカニクス"が頭にも体にも染み付いているので、最初のころは混乱してしまうこともありました。
難しい理論体系のような印象を受ける人もいるかもしれませんが、とてもとても理にかなった、言われてみればそのとおり!という話を体感していくプロセスなのです。
徹底的に、生きている人の身体と感覚というものを学んでいくので、やればやるほど面白いです(^^)
寝たきりだとしても、心臓も肺も動いているし、皮膚を通して外界とコミュニケーションしているのですよね。
おふく開設以来、入門講座からベーシックコース、アドバンスコースと開催してきました。
今回、また入門講座からやっていこうということになりましたので、お知らせいたします。
講師は、キネステティクスⓇ認定教師:中居真紀さんです。
入門講座では、ふだん意識せずに当たり前に動いている自分の身体や感覚を意識化する体験をしていただきます。
介護職の方だけでなく、家族を介護している方にも、ぜひ体験していただきたいと思っています。
⇒チラシはコチラからダウンロードできます。