ときめき介護塾の報告

昨日は「ときめき介護塾⑪」でした。

最近なにかと話題に上っている「高齢者と薬」です。

75歳以上の人の飲み残し(残薬)年間475億円とか、

高齢者への投与を中止すべき薬リストとか、

抗精神病薬の投与で死亡率上昇とか・・・。

耳の痛い話から、ここだけの耳寄り情報など(^.^)

参加者の皆さんの身近なところでの「薬」の話も聞かせていただきました。高齢の親も含めて、家族が飲んでいる「薬」について、少し賢くなれたかな。

「薬」の説明は難しすぎてわからないからと、医者や薬剤師に言われるがままでも困るし、偏った情報を鵜呑みして極端な判断をしてしまっても困ります。

「効く⇔効かない」も、「合う⇔合わない」も、比較の問題であって、今のところ「万能薬」はない。

その「薬」に何を期待するか、「薬」によってQOLが上がっているかどうか、賢く見極められるように。

それにしても、たくさん笑って免疫力上昇の2時間。

さっちゃんに癒され、美味しいお菓子をいただいて、今の私たちには「これが一番のクスリ」という結論。