お気に入りのおふくの窓辺で
朝の陽ざしを浴びるさっちゃん。
さっちゃんに会った人は 人なつっこくて穏やかな性格に感心します。
看板むすめとして 立派に勤めております。
親ばかを承知で さらに言いますと、
自宅でもおふくでも 一度も粗相をしたことがありません。
保護して以来 一度も怒ったり攻撃的になったりしたことがありません。
朝晩の「遊んで!!」タイムには 狩猟本能全開 瞳らんらん 激しく運動しますが、
本気で人の手を咬んだり引っ掻いたりしたことはありません。
初対面の人が自分を受け入れるかどうか ちゃんと観察しています。
ひとまずの安全を確認したら 自分から相手の体にタッチしにいって距離を縮めています。
動物嫌いの私の母には 始めから近づこうとはしませんでした。
(「あの人には近づくな」って 私がこっそり教えてあげたわけではありません)
人間にもこんなことができて、
近づかないほうがいい人を察知できて、
近づかないことを自分で選択できたらいいのに。