「放てば手にみてり」
手放してこそ大切なものが手に入る
何かをつかんだままの手には別のものを渡しようがありません。
まず、それを手放してみましょう。
(永井政之監修「ふっと心がかるくなる禅の言葉」ナガオカ文庫6頁、47頁より)
手放せば 手に入る ・・・ この言葉を実感する毎日です。
思い通りにいかなかったとき、
他人を責めたり 自分を責めたり あれこれ考え込んでいないで
次の手を打つ あるいは 意味の転換を試みる。
すると あらあら不思議。
次なる 思いがけないワクワクが展開するのです。
うまくいかなかったおかげで、
思いがけない人と出会ったりもするのです。
放てば手にみてり ・・・難しいことをシンプルに言い切っていてすごいです。