第3回読書サロンご案内

今日の「折々のことば」(鷲田清一/朝日新聞)に紹介されていたのは、

岩崎航さんの詩でした。

みんなを照らす太陽も

 たまには休んで

 月にもなりたいと

 思う時もあるはずだと

 分かる人で ありたい』

詩集「点滴ポール 生き抜くという旗印」より。

筋ジストロフィーを発症して、人工呼吸器を装着している岩崎さんの作品について、

『「在る」ことが苦難そのものだと知るからこそ』と。

真っ白な表紙と写真も印象的な本は、前回の読書サロンで紹介されていました。

本との出会い、人との出会い、未知との出会いが待っている読書サロン。

第3回は、2月18日(土)19時~21時です。