介護家族のあるある話

ある日 ほっとサロンおふく訪ねて来られた数名の方たち。

何かのご縁で たまたま同じ時間帯にサロンに来て その日初めて出会った方たちが、

「そうそう」「ほんとほんと」「それひどいね~」「それすごい!」・・・

介護家族のあるある話で 大いに盛り上がりました。

初対面で詳しい素性も明かさぬまま こんなに盛り上がることができるのは、

もしかすると 女性ならではなのかもしれませんね。

看板むすめさっちゃんの存在も重要ポイントです。

実はさっちゃん目当てで来てくださっているところもあるようですから。

 

自分の親 配偶者の親 そしてそして 兄弟姉妹や親戚一同の存在。

家族を介護する = 家族の歴史と人間模様のドラマ なんてことも言えるかもしれません。

「今だから笑える」さまざまなエピソードや、

苦を楽に変えていくギリギリの知恵(ひらきなおりかも?)や、

どの段階で腹をくくったか(引き受ける覚悟をしたか)、

いやいやまだまだ覚悟はできてないなあ・・・などなど。

まったく同じではないけれど 同じような体験をしている人同士だからこそ、

何の気兼ねもなく 言いたいことだけ言いたいように話して 笑い飛ばすことができました。

 

一対一で じっくりと話す時間が必要なときもあるけれど、

しばりも約束もなく お菓子をつまみながら笑い合う時間も良いものです。

ただ発散しただけではなく 一期一会の出会いならではの交流があったように思いました。

ちなみに “嫁-姑” “娘-母親” の話題では、

立場を忘れてホンキで参戦していた私でした(^_^;)