9月も半ばというのに、なんという残暑でしょう。
この夏は酷暑にやられてしまい、キュウリもナスもゴーヤも、数えるほどしか収穫できなくて残念でした。
パプリカも大きくならなかったのですが、食卓の可愛いオブジェとして活躍してくれました。
その代わりなのかどうか、無花果の木がたわわに実をつけ、数回も収穫することができました。
例年、人間より先にカラスのほうが食べていましたのに、今年はカラスの姿がなくて、食べごろになるまで無事だったおかげです。
無花果(イチジク)には、水溶性食物繊維ペクチンが豊富に含まれており、便通を整え、コレステロール値や血糖値の上昇を抑える働きがあります。
また、ポリフェノールの一種アントシアニン(植物が紫外線から身を守るために蓄える青紫色の色素)も豊富で、抗酸化作用で動脈硬化や血栓症を防ぐ効果もあるとか。
他には、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルや植物性エストロゲンも含まれており、「不老長寿の果物」と呼ばれるのも頷けますね。
おばあさまたちに「不老長寿の果物」を堪能していただくことができました。
おかげさまで、皆さん無事に酷暑の夏を乗り切ってくれて、とってもお元気です。
感謝♪